コラム

RIZAPのビジネスモデルに学ぶ 〜コアな部分をしっかり確立させることで、圧倒的な差別化が可能〜2017年11月14日

箕面商工会議所主催の議員ゴルフコンペ

こんにちは。専務理事の秋田です。

議員・役員改選から1年がたちましたが、昨年の今頃は、継続のお願いで各議員・役員事業所をまわりました。

その際、ゴルフをされている方が多くおられることが分かり、議員・役員サービス向上を目的として今年の春に議員ゴルフコンペを開催しました。当日は雲ひとつない絶好のゴルフ日和で、桜満開の色鮮やかな景色の中、ゴルフと相互親睦を楽しまれていました。

第1回大会の栄冠を手にしたのは、ウィル包装株式会社の岸本一秀社長で、「なにより第1回という記念のコンペで優勝できたことは感慨深い」と、初開催にして栄冠を手にした喜びを語っていただきました。最後に主催者を代表して水本惠造会頭より「ゴルフを1ラウンドすれば20年の付き合いと同じ価値がある。これからもぜひゴルフを通じた親睦を深め、議員の結束を強めていきましょう。」とご挨拶いただきました。


私はゴルフをしませんので、当日はホスト役に徹していましたが、参加者の皆さんから「こんな絶好のゴルフ日和にゴルフ場まで来てゴルフをしないなんて(ありえない)」と言われました。確かに皆さんの楽しそうな姿を見て「やってみてもいいかも」という思いがあったので、「次回は必ず参加します」と宣言し、現在少しずつ練習をしています。

ただ、練習を始めてはみたものの、なかなか上手くいかず、しばらくは「やっぱり辞めようかな?」と堂々巡り状態でしたが、最近ようやく球が前に飛ぶようになり、面白さが少しずつわかるようになってきました。知り合いからは、「今から始めるなら、ゴルフは自己流ではなくスクールに通ったほうがいい」と言われましたが、予算の関係上無料レッスンを受けるだけで、あとはビデオや本で学んでいます。

継続性に焦点を当てたRIZAP(ライザップ)のコンテンツ

さて、ゴルフスクールと言えば最近話題になっているのが「結果にコミット」するRIZAP(ライザップ)のゴルフスクールです。受講料だけで最低30万円するのですからさぞかし特殊なノウハウを持っているのかと思いきや、このビジネスモデルはノウハウやスキルにあるのではないようです。

DIME11月号の瀬戸社長インタビュー記事によると、
ダイエットの方法は「誤解を恐れず言えば、本に書いてある」らしい。受験勉強も参考書は千円程度で買える。それより『三日坊主で終わらせない』メソッドのほうがよほど難しい。「でも世の中を見てみると、長続きさせるソリューションはどこにもなかったんです」
つまり、ダイエットにしてもゴルフのレッスンにしても、ノウハウやスキルを教えるだけなら多くの商品があります。しかし、RIZAP(ライザップ)のコンテンツはノウハウやスキルを売るのではなく、いかに「やり切らせるか」「続けさせるか」に焦点を当てています。また、継続性に焦点を当てたことで、インパクトのあるCMに代表されるように、成果を創出しやすく、「結果にコミット」できることが人気の秘密でもあり、他のビジネスモデルとの大きな違いにもなっています。ですから、トレーナー教育においても、続けさせるためのコミュニケーションスキルや心理学的アプローチを重要視し、たとえトレーニングの知識が一流でも、こうしたスキルがないトレーナーとは契約しないそうです。

一見すると単に派手なCMで人気を博しているように見えるRIZAP(ライザップ)ですが、ビジネスモデルとしてはしっかりと考えられています。私たちの商売も単に表面上のものを提供しているだけでは模倣されて価格競争に巻き込まれますが、コアな部分をしっかり確立させることで、表面上は同じに見えても圧倒的な差別化が可能となるのです。

【参考資料】日経MJ2017年8月25日号、DIME2017年11月号

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