コラム

商店街活性化事業の「3種の神器」2019年06月27日

皆さんこんにちは、専務理事の秋田です。

前回は箕面100円商店街の歴史についてお話ししましたが、今回は商店街活性化事業の「3種の神器」についてお話しさせていただきます。

「3種の神器」といえば天皇が保有する神物で、改元の儀式でも注目を集めたところですが、これになぞらえて商店街活性化「3種の神器」というものがあります。ただ、この「3種の神器」は時代とともに中身が変わってきています。

かつて商店街活性化事業の主流がハード整備だったころ、「街路灯」「アーケード」「カラー舗装」が「3種の神器」と言われていました。その後、「商店街活性化はハード事業ではなくソフト事業」と言われるようになり、現在では、「バル(Bar)」「まちゼミ」「100円商店街」の3つの事業のことを「3種の神器」と呼んでいます。これらの事業は、商店街のどこかにお客さんを集めるような従来型の事業とは根本的に異なることが特徴です。

「100円商店街」

商店街を構成する各店舗が選りすぐりの100円商品を提供し、お客さんへの店舗認知を向上させる事業

「まちゼミ」

商店街を構成する各店舗の店主が講師となり、専門家ならではの知識を無料でゼミ形式でお客さんに教える事業

「バル(Bar)」

商店街を構成する飲食店などが、あらかじめ販売するチケットを提示したお客さんにピンチョスと呼ばれる一品とワンドリンクを提供し、飲み歩いてもらう事業

これらは従来型の事業と異なる「3種の神器」ですが、この3事業についてもそれぞれ特徴があり、私なりにまとめると次の通りとなります。


100円商店街
バル(Bar)
まちゼミ
客層
家族連れ
学生
主婦
地域への集客力



得意な商品
最寄品
飲食店
買回品
こだわりを説明できる時間
短い
普通
長い
主催しやすい団体
商店会・組合
NPO、大学、行政
商工会議所
成果の出しやすい業種
惣菜店・八百屋・食品スーパー
寿司屋・割烹料理店・バー
エステ・整体・工務店・美容院

ちなみに、「100円商店街」と「まちゼミ」は商工会議所で実施していますが、「バル」は実施しておらず、バルに近い事業として、有志の商業者の方で実施している「はしご酒」があります。

それぞれ一長一短がありますので、実施店舗として参加するのもさることながら、お客さん側として参加することも勉強になるかと思います。

まちゼミは7月18日~8月31日の間、各店舗にて実施。はしご酒は、9月6日~7日に箕面、牧落、桜井の各駅周辺の飲食店で実施。100円商店街は9月21日桜井地区、22日牧落地区、28日粟生・小野原地区、29日箕面地区にて開催されますので、お時間があればお客さんとして参加されてみてはいかがでしょうか?



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