北大阪急行線延伸と伊丹空港のターミナル改修工事の現状2018年02月28日
みなさんこんにちは、専務理事の秋田英幸です。私は茨木市に住んでいますが、自宅から数分の距離に新しいJRの駅「JR総持寺駅」が3月17日より開業します。
駅ができると利便性が向上するので大いに胸弾みます。
(でも本音は利便性よりも資産価値が…おっとこれくらいにしておこう…)
一方、新御堂筋線沿いでは地下鉄工事により車線規制がされていて、いよいよ本当に地下鉄が開通する実感が湧きつつあります。また、周辺ではあらたに街づくりが開始されるなど、3年後の開通に向けて動きが活発になりつつあります。
こうした状況を理解するために、箕面市地域創造部の担当者による「北大阪急行線延伸と周辺まちづくりセミナー」を3月29日に開催しますので、ご興味のある方は是非ご参加ください。
商業エリアも全面改修され、ワイン醸造所を併設するワインバル「大阪エアポートワイナリー」が出店。ワイン醸造所を併設する空港は世界でもここだけだそうです。
これ以外にも、「ル パティシエ タカギ」が監修するキットカット専門店「キットカットショコラトリー」。日本一の朝食に輝いたホテル ラ・スイート神戸ハーバーランドの直営店「ル・パン神戸北野」など、空港ならではの店舗などを中心に30店舗が新規出店します。
また、これまで南北に分かれていた到着口を中央1カ所に集約され、モノレールやバスへのアクセスがスムーズになります。
屋上エリアは、展望デッキになっておりましたが、今回の増床により滑走路側に20m増床し、飛行機が間近で見られるほか、定期的にイベントなどを行うスペースとしても活用されるそうです。
伊丹空港は国内の各都市への定期便を運航しておりますが、箕面市を含めた大阪北部の商工会議所は、伊丹空港の利用を促進する協議会に属しており、その協議会宛に、直通便を運航している福島空港より利用拡大の依頼がありました。
福島県ではいまだに震災による風評被害が完全に払しょくされておらず、震災以前はビジネスや観光で様々な交流があったことから、復興促進のためにもぜひ利用してほしいとのことでした。
そこで今回、福島原発の復興状況を報道ではなく現状をぜひ見て知っていただきたいとの先方の熱い思いにこたえるべく福島第一原子力発電所の視察研修会を実施いたします。
普段は立ち入りを制限されているエリアにもご案内いただけるそうで、若干の残席もあるとのことですので、この機会にぜひ震災の復興状況を直接感得しましょう。私もこれまで被災地に足を運んだことがありませんでしたので、この機会に一度自分の目で見て確かめてみようと思っています。
ただ、この視察は残念ながら空港リニューアル前ですので、リニューアルした空港施設を利用することはできませんが、飛行機の行先を表示するパタパタ掲示板が電光掲示板に変わるので、これを見ることができる最後のチャンスかもしれません。
駅ができると利便性が向上するので大いに胸弾みます。
(でも本音は利便性よりも資産価値が…おっとこれくらいにしておこう…)
北大阪急行線延伸と周辺まちづくり
新駅といえば、1月末まで箕面市が北大阪急行線延伸により設置される2駅の駅名候補案を募集していましたが、今春には取りまとめの上北大阪急行電鉄㈱に提案がなされるようです。一方、新御堂筋線沿いでは地下鉄工事により車線規制がされていて、いよいよ本当に地下鉄が開通する実感が湧きつつあります。また、周辺ではあらたに街づくりが開始されるなど、3年後の開通に向けて動きが活発になりつつあります。
こうした状況を理解するために、箕面市地域創造部の担当者による「北大阪急行線延伸と周辺まちづくりセミナー」を3月29日に開催しますので、ご興味のある方は是非ご参加ください。
伊丹空港の大規模なターミナル改修工事
箕面だけでなく、周辺でも様々な動きがあり、伊丹空港では大規模なターミナル改修工事を行っており、2020年のグランドオープンに先駆け、中央および屋上エリアを4月18日に先行オープンします。商業エリアも全面改修され、ワイン醸造所を併設するワインバル「大阪エアポートワイナリー」が出店。ワイン醸造所を併設する空港は世界でもここだけだそうです。

これ以外にも、「ル パティシエ タカギ」が監修するキットカット専門店「キットカットショコラトリー」。日本一の朝食に輝いたホテル ラ・スイート神戸ハーバーランドの直営店「ル・パン神戸北野」など、空港ならではの店舗などを中心に30店舗が新規出店します。

また、これまで南北に分かれていた到着口を中央1カ所に集約され、モノレールやバスへのアクセスがスムーズになります。

屋上エリアは、展望デッキになっておりましたが、今回の増床により滑走路側に20m増床し、飛行機が間近で見られるほか、定期的にイベントなどを行うスペースとしても活用されるそうです。

伊丹空港は国内の各都市への定期便を運航しておりますが、箕面市を含めた大阪北部の商工会議所は、伊丹空港の利用を促進する協議会に属しており、その協議会宛に、直通便を運航している福島空港より利用拡大の依頼がありました。
福島県ではいまだに震災による風評被害が完全に払しょくされておらず、震災以前はビジネスや観光で様々な交流があったことから、復興促進のためにもぜひ利用してほしいとのことでした。
そこで今回、福島原発の復興状況を報道ではなく現状をぜひ見て知っていただきたいとの先方の熱い思いにこたえるべく福島第一原子力発電所の視察研修会を実施いたします。
普段は立ち入りを制限されているエリアにもご案内いただけるそうで、若干の残席もあるとのことですので、この機会にぜひ震災の復興状況を直接感得しましょう。私もこれまで被災地に足を運んだことがありませんでしたので、この機会に一度自分の目で見て確かめてみようと思っています。
ただ、この視察は残念ながら空港リニューアル前ですので、リニューアルした空港施設を利用することはできませんが、飛行機の行先を表示するパタパタ掲示板が電光掲示板に変わるので、これを見ることができる最後のチャンスかもしれません。