「箕面100円商店街」に新たな企画が加わります2018年06月12日
皆さんこんにちは。専務理事の秋田です。
今年も100円商店街を実施しますが、今回は第10回という記念すべき回にあたりますので、新たな企画を実施します。
というのも、これまで、100円以外の商品を実施してこなかったのには理由があります。
100円商店街はあくまで販売促進事業です。いわゆるチラシを配布するのと同じような位置づけですから、100円商品をたくさん販売して利益を出すのではなく、あくまで集客の手段として活用するものでした。
一方で、500円や1,000円の商品というのは、販売促進の側面もありますが、売上の一部と捉えるイメージが強くなり、この2つが混在することで、事業の目的やコンセプトが曖昧になり、効果を出しにくいことから、これまで事務局としては混乱を避けるために取り組んでこなかったという経緯があります。
にもかかわらず、今回実施することとしたのは、昨年の100円商店街来場者アンケートにおいて、500円や1,000円の商品もあればうれしいという声が多く寄せられたことに加え、他の地域で実施した際に、大きな混乱もなく非常に好評であったという声が聞かれたことから、理論や前提はさておき、とにかくやってみてその結果で判断しようという運びとなりました。
そのため、一般の商品同様お客様にとって何がメリットになるのかをしっかりと訴求する必要があります。また、お客様が購入後にその商品の価値を感じなかった場合は、返品や交換ということも想定されますし、最悪の場合は評判を落とすことも考えられます。
この点は100円商品と大きく位置づけが異なると言えるでしょう。
参加される方には箕面商工会議所の経営指導員が無料で相談に応じておりますので、ご希望の方は、事務局もしくは地区担当者までご連絡ください。
今年も100円商店街を実施しますが、今回は第10回という記念すべき回にあたりますので、新たな企画を実施します。
今年の「100円商店街」の新たな企画
これまでは、100円商店街と言えば当然、「100円商品」のみでしたが、今回は「500円商品」、「1,000円商品」も追加しますので、これまで以上に商品のラインナップを拡充して実施することが可能です。ただし、この企画には注意も必要ですので、良く理解して取り組んでいただきたいところです。というのも、これまで、100円以外の商品を実施してこなかったのには理由があります。
100円商店街はあくまで販売促進事業です。いわゆるチラシを配布するのと同じような位置づけですから、100円商品をたくさん販売して利益を出すのではなく、あくまで集客の手段として活用するものでした。
一方で、500円や1,000円の商品というのは、販売促進の側面もありますが、売上の一部と捉えるイメージが強くなり、この2つが混在することで、事業の目的やコンセプトが曖昧になり、効果を出しにくいことから、これまで事務局としては混乱を避けるために取り組んでこなかったという経緯があります。
にもかかわらず、今回実施することとしたのは、昨年の100円商店街来場者アンケートにおいて、500円や1,000円の商品もあればうれしいという声が多く寄せられたことに加え、他の地域で実施した際に、大きな混乱もなく非常に好評であったという声が聞かれたことから、理論や前提はさておき、とにかくやってみてその結果で判断しようという運びとなりました。
500円商品や1,000円商品を導入する際に注意すべき事
では、500円商品や1,000円商品を導入する際にどのようなことに注意するかですが、100円商品であれば、笑いをとり入れた商品や、商品価値として少々無理があっても許してもらえる寛容さがありますが、500円や1,000円の商品には商品そのものの価値も求められます。そのため、一般の商品同様お客様にとって何がメリットになるのかをしっかりと訴求する必要があります。また、お客様が購入後にその商品の価値を感じなかった場合は、返品や交換ということも想定されますし、最悪の場合は評判を落とすことも考えられます。
この点は100円商品と大きく位置づけが異なると言えるでしょう。
参加される方には箕面商工会議所の経営指導員が無料で相談に応じておりますので、ご希望の方は、事務局もしくは地区担当者までご連絡ください。