コラム

平成30年5月度 箕面景況調査2018年07月01日

平成28年4月より市内小規模事業者様を対象に、景況調査を実施いたしております。

平成30年5月の箕面の景気の実感は、下記のグラフのようになりました。現在の景気に関して悪いと感じている方は15%であり、かなり割合として少なくなってきております。しかし、先行きは不透明で今何か手を打つ、または打ちたいと考えておられる方が多いようです。


去年の今頃と比べた景気の実感:良い

単価も値上げしたのに、店に持ち込む客が増えてきた。(サービス業)

今のビジネスモデルでは収益性が安定しないため、月額固定契約の収益モデルに変えていく予定。(サービス業)

売上が増えたのはいいが、その分消費税の支払いが厳しかった。(小売業)

創業当初は製品に対してOEMのような関わり方をしてきたが、地盤も固まってきたので自社ブランドの開発にも取り組みたいと思っている。(製造業)

紹介でなんとか仕事をつないでいるが、先行きは不透明で楽観視はできない。(建築業)

営業活動が実を結び、ほどほどに忙しくさせてもらっている。今のうちに次の手を打ちたい。(建設業)

高齢者向けの商品が当たっている。運転資金が増加する見通しなので、資金調達が課題。(卸売業)

去年の今頃と比べた景気の実感:変わらず

ここ10年でお客様のニーズや業界に対するイメージが180度変わった。その変化に気づき、対応したことが業務拡大につながった。(サービス業)

採算性を明確化するために、事業を切り離すこととなった。それを機会に持続化補助金に挑戦。頭の中を整理することができてよかった。(サービス業)

新製品を開発したため、その販促をしていきたいが、業界が限られているため広告宣伝が難しい。(卸売業)

求人をかけても集まらず、慢性的な人手不足である。(サービス業)

去年の今頃と比べた景気の実感:悪い

今年は大きく売上を下げたので、自社に課題があると思っていたが、調査すると業界全体が不景気であった。(小売業)

近隣の通りに競合店ができたため、客がそちらに流れてしまっている。(小売業)

事業承継を陸上競技で例えると?

さて、今、事業承継という言葉が注目を浴びています。というのも2025年に6割以上の経営者が70歳を超えますが、経済産業省の分析では現状中小127万社で後継者不在の状態にあります。「平成26年経済センサス-基礎調査」から計算すると中小企業1社あたり平均約9人の従業員なので、127万社の倒産は1,000万人の失業につながるおそれがあります。

なぜ事業承継が進まないのか?経営を陸上競技の短距離リレーに例えますと、事業承継はバトンパスです。リレーのルールブックには「バトンはテイク・オーバー・ゾーン内で受け渡さなければならない」とあります。

現代表がテイク・オーバー・ゾーンを走り抜けなければならない背景にはどのようなものがあるでしょうか?

自分が走らないとレースが終わってしまうと考えている、先のコースの過酷さが見えてしまい渡せない、あるいはそもそも次走者を用意できなかったなどあると思います。

しかし、年齢とともにスピードはどうしても落ちてしまいますし、走者が力尽き倒れてしまった後、誰かがバトンを拾って走らなければなりません。

リレー競技で最大のパフォーマンスを上げるためには、前走者がトップスピードのときに次走者が十分な助走をつけて渡す必要があります。走者の役割をそれぞれが十分に果たした、一番魅力的な形です。

事業承継における助走期間は後継者の育成など準備に一般的に10年かかると言われています。事業承継をするためにすべきことは少なくありません。事業がうまく回っていれば、バトンも軽くなると思います。最高の形を迎えるために、まずはお気軽に商工会議所で経営相談などしてみてはいかがでしょうか?

箕面商工会議所では、経営全般に関する相談を無料で受け付けております!

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