商工会議所の検定情報、事業内容、貸し会議室情報など。新規入会も募集しています。

「創業って興味はあるけれど、売れるものなんてないよ。」って人は多いと思う。

確かに従業員として働いていると、自分の能力に対する価値は見えにくい。

そういう個々人の価値を気づかせてあげる、認めてあげるというのが、人材育成の大事な要素だったりする。

でも、今回の記事は創業希望者向けだから、人材育成の話はまたいつか。


おはようございます、こんにちは、こんばんは。カサイーだよ。


今回は従業員として働いていて、起業が気になる人向けに書いているけれど、起業が気になるあなたは中堅・ベテランの方だよね。

中堅・ベテランになってくると、難しい案件を乗り越えた経験があるはず。

それがあなたならではの強みとなる。

社内でその知恵や工夫を教えるのは業務だけど、それを社外で教えればお金になる。

その第一歩としておすすめなのが、クラウドソーシングというもの。以下、ウィキペディアのクラウドソーシングの概要を引用するね。

従来、アウトソーシングという形で企業などが、外部に専門性の高い業務を外注するというトレンドがあった。しかし、昨今では、インターネットの普及により社外の「不特定多数」の人にそのような業務を外注するというケースが増えている。それらを総称し、クラウドソーシングと呼ばれている。知的生産力やコンテンツなどを、多数の人々から調達・集約し、事業成果を得ることを目的にしている。(wikipedia）

おすすめは500円から出品できるcoconala（ココナラ）やWoW!me(ワオミー）。

まずは、それぞれどんな得意が出品されているか見てみてね。

で、自分にもできそうだという内容があれば、500円で出品してみる！

これは、技術を売ることへの抵抗を下げることが狙い。

また、500円から始めて、顧客の期待以上の成果を提供し続け、受注量の増加とともに値上げをして、最終的に起業に至った方もいるみたい。

このことからも商売の第一歩としては最適だと思う。

仮に売れなくとも、自分自身の価値の再確認ができて、創業する際の強みの発見につながるから、自分に何ができるだろうと考えてみよう。

ちなみに値段設定は500円に限らなく、サイトにより範囲はあれど自由自在。

あなたは自分の技術にいくらの価値をつける？

さて、仕事上の強みの棚卸に、ガイドがいた方がいいなと思う人は、以下の相談に申し込んでね。

中堅以上の社員さん対象、強みの棚卸支援（60分）

大阪府内在住で創業を考えている方なら無料でご対応。

その他アドバイスが欲しい方は箕面商工会議所まで。