コラム

大阪府北部地震に於ける箕面市内事業所の状況2018年07月11日


皆さんこんにちは。専務理事の秋田です。先日の地震では被害にあわれた方も多かったのではないでしょうか。

私の家は茨木で、朝家を出ようとしたとき、大きな揺れが来ました。会議所の状況も気になったのですぐに出勤しましたが、自宅から一番近い寺の門が倒壊していたり、通勤途中の豊川交差点では、誤作動による消火剤で道路が泡まみれになっていたりと大変な状況でしたので、商工会議所の建物も危ないのではないかと危惧しましたが、幸い大きな被害もなく済みました。


このレポートを作成している7月6日時点で、417事業所へヒアリングを実施した結果、営業停止を余儀なくされた店舗は37件、商品や器物の破損は74件、震災による予約のキャンセルなどが15件、建物への被害が47件でした。


被害割合としては、西部地区より東部地区のほうが被害が多く、小野原地区では断水の影響により飲食店で臨時休業を余儀なくされるなどの被害が出ました。一方で滝道では、昨年の土砂災害からの復旧工事の遅延が心配されましたが、工事への影響は特にないとのことで、地域の地盤などによっても被害に差があったものと思われます。

ヒアリングでは、数字に見えない影響も判明しました。たとえば滝道では、地震による物理的な被害は少なかったものの観光客が激減したり、市内のパン屋さんでは「作っても作っても追いつかない。被害よりそっちの忙しさでヘロヘロ」といった声も聞かれました。

市内で一番甚大な被害があったのが、みのおキューズモールで、スプリンクラーの誤作動により商品が水浸しになったほか、共用通路や外壁破損、案内板崩落など営業再開までに4〜5日を要することとなりました。

このように、一度災害に遭遇すると、事業経営に大きな影響が出ることから、箕面商工会議所では、緊急時の対応計画(BCP計画)を策定しておくことをお勧めしています。

いみじくも今回の震災により様々なことが判明しています。たとえば、交通網があれほどの長時間麻痺することは想定外でしたし、電話もつながりませんでした。ですから、従業員の出勤はどうするのか?誰が職場まで来るのか?営業停止の判断はどうするのか?従業員の安否確認はどのように行うのか?電話以外で連絡を取る方法はどうするのか?最低でもこれくらいは事前に考えておく必要があります。

箕面商工会議所では、皆様の事業所に合わせた緊急時の対応計画の策定をお手伝いいたしますので、お気軽にお声掛けください。

 

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