コラム

レディオヘッドに学ぶイノベーション(前編)2018年10月18日

中小企業相談所の藤本です。

趣味は音楽鑑賞とギターです。音楽はなんでも好きです。特にロックが好きです。

と、いうことで、ここでは、オススメのロックを紹介していこうと思います。ついでに、一応、経営の話も絡めていきます(笑)

第9回目にご紹介するオススメロックは「レディオヘッド」です。

レディオヘッドは92年のデビューから現在に至るまで、常に実験的・革新的な曲を発表し続け、ロックの新たな可能性を切り開いてきたイギリスのスーパーロックバンドです。

どの作品も素晴らしすぎるのですが、まずは、97年発表の伝説的アルバム「OKコンピューター」について、語らなければならないでしょう。

この作品は、もう・・・なんというか・・・「エアーバック」から始まり「ザ・ツーリスト」に終わるまでの50分弱・・・私はこのアルバムを聴き終えると、しばしば、あまりの完成度に息を呑み、ぼーっとなってしまいます。聴いたことがない方は、ご一聴を心からオススメします。

さて、ちょっと話は飛びますが、村上春樹氏の「海辺のカフカ」という作品について少し語らせてください。

この作品の中で、「大島さん」というナイスなキャラがでてくるのですが、そのインテリジェンスな大島さんが、主人公の青年カフカ君を乗せて、スポーツカーで高速をかっ飛ばしながら、音楽について話すシーンがあります。

「車の運転中は、ある種の不完全さを持った音楽作品をよく聴くようにしている」

その理由について、大島さんは、こう説明します。

「これしかないというような完璧な音楽と完璧な演奏を聴きながら運転をしたら、目を閉じてそのまま死んでしまいたくなるかもしれない」

わたしは、この「OKコンピューター」は、そういう類の作品だと思うのです。つまり、ドライブ中に聴くには実に危険な種類のロックアルバムだ、と。(笑)

(しかも、一曲目は「車で死ぬはずのところが、エアーバックに救われた」という歌ですし (笑))

さて、そんな完璧な作品を作ったレディオヘッドですが、驚嘆すべきは、実はこの後。

彼らは「OKコンピューター」で音楽的にも商業的にも大成功を収めた後、次作「キッドA」で、いわゆる「イノベーション」を起こし、音楽業界を震撼させました。

イノベーションは経営学においても、今、最もホットな分野であり、これからの時代、ビジネスで成功を収めるには、「イノベーションを起こせるか起こせないか」にかかっているといわれています。

では、ここでクイズです!


問:レディオヘッドの作品「キッドA」が「(経営学的な定義における)イノベーション」であったと考えられる理由について、最も適切なものを下記の解答群から選びなさい

①レディオヘッドの「強み」を活かし「機会(時代の流れ)」をつかんだ作品であったから
②レディオヘッドの「弱み」を克服した作品であったから
③ファンのニーズ(期待し望んでいたこと)に完璧に応えた作品であったから
④ファンのニーズを大きく裏切り、かつ、ファンの潜在的欲求を満たす作品であったから

正解は・・・

・・・・・後半を待てっっっ!!

ちなみにこの問題、現在開校中のイノベーション塾で勉強中の生徒さんたちには一瞬で正解を答えられてしまう問題となっております (汗)

藤本太恒のコラム


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