フジロックにもサマソニにも負けてないフェスが箕面で開催!2019年01月30日
中小企業相談所の藤本です。
趣味は音楽鑑賞とギターです。音楽はなんでも好きです。特にロックが好きです。
前回、感動(?)のフィナーレを迎えた「ロックで学ぶ経営コラム」ですが、「はやく復活しろよなー」という有難いお声をちょこちょこ頂いておりまして、大変嬉しく感動しております。復活までもうちょっとお待ちくださいませ。
と、いうわけで今回は番外編。
みなさん、「フェス」ってご存知でしょうか。
ロックを中心とした複数のバンドが催すお祭り的なコンサートを「フェス」(ロックフェステバルの略)と呼びます。
古くは、アメリカの「ウッドストック」にはじまり、日本では「フジロック」「サマーソニック(今年はレッチリが来日!)」などが有名ですね。
フェスの楽しみ方については「伝説のバンドに会いにいく」「かっこいいバンドと出会いたい」「お祭りの空気感を楽しみたい」、などなど、人それぞれです。
また、大規模フェスにおいては複数の会場で同時にライブが行われるので、「どこをどういう順番で会場を回るのが、一番効率的なのか」と、事前に色んなシミュレーションをする楽しみもあります。
「音楽が大好きな人たちが集まって創るお祭り」
素敵ですよね。
さて、実はここ箕面の地でも、そんな素敵なフェスが3月15(金)、16(土)に開催されます!!
このフェスは音楽・・・ではなくて、「箕面のレストラン」のフェスです。
これです! 「箕面・牧落・桜井はしご酒65ヶ所巡り」
じゃーん!(パンフレットは箕面商工会議所でも設置中!)

500円で至極の一杯&一品を楽しめる「箕面はしご酒」。
秋田専務のコラムに、その事業概要が紹介されていますので、一部抜粋してみますね。
本通り商店街にある「中華屋 KurumA」の山本隆祥さんが、北大阪急行線延伸に伴う中心市街地からの需要流出に危機感を感じ、2年前に有志のメンバーで集まって独自の事業として始めたのが「はしご酒」です。箕面はしご酒も、ロックフェス同様、「どこまではしごできるか挑戦しよう」「気になっていたあのお店に行ってみよう」「いろんな出会いを求めてお店を回ろう」などなど、楽しみ方は人それぞれ。
この事業は、「バル」と呼ばれる商店街活性化事業をモデルにアレンジしたもので、ワンコイン(500円)で、ワンドリンクと一品を提供し、参加者はこれらのお店を飲み歩いてまわります。参加者にとっては気軽にお店に立ち入ることができ、店舗にとっては新規見込み客の獲得につながることから、2017年3月に第1回「はしご酒」を開催して以来、徐々に参加店舗が増え、4回目の開催からは、箕面駅前だけでなく、阪急箕面線の全駅まで拡大して実施することとなりました。
この事業の運営は、参加店舗の勧誘からチラシの作成まですべてを参加店舗の方でされていて、商工会議所は運営アドバイスなどの側面的なサポートに徹しています。あくまでこの事業は気の合う仲間たちが集まって実施する活動という位置づけであり、公的なサービスとは一線を画し、メンバーが主体的に行動することで盛り上がりを見せています。
「どこをどう回ったら一番楽しめるかなー」とみんなでワイワイ作戦を練るのもおもしろいんです。(箕面商工会議所の職員たちも今からワイワイやっております)
この楽しみもフェスといっしょですね。
箕面はしご酒はこれまで5回開催されていますが、わたくし、今のところ全て参加しております!(自慢)
毎回、スタート時点では「これは遊びじゃない、商業活性化事業の勉強だ。これは小規模経営支援事業に資する勉強なんだ、藤本よ」という気持ちでのぞむんですが、四軒目くらいで、すべてを忘れて、ただただ気持ちよくなっています。
でも、本当に楽しいんですよ、このフェス!!フジロックにもサマソニにも負けてない(と、わたしは思う)!!
と、いうわけで、皆様も3月15・16日はふらっとお気軽にご参加を。どこかのお店で会えることを祈っております!!
※箕面はしご酒イベントについてもっと詳しく知りたいという方は、フェイスブックで「箕面はしご酒」を検索し、「いいね!」ボタンを押してください。フェイスブック上に箕面はしご酒に関するライブ情報がアップされていきます!