平成31年3月度 箕面景況調査について2019年05月13日
平成28年4月より市内小規模事業者様を対象に、景況調査を実施いたしております。平成31年3月の箕面の景気の前年比実感は、下記グラフのようになりました。今月も「良い」という意見が過半数を占める結果となりました。
口コミで徐々に顧客が増えており、現在のスペースが手狭になってきており新しい店舗を探しているが、いい場所が見つからない。
(サービス業)
SNSを見て来店されるお客様が増え、売上に繋がっている。(飲食業)
新商品を導入したところお客様の反応は良く、売上は堅調に推移している(卸売業)
時代の流れと共に顧客層が創業時と大きく変わった。(サービス業)
新規の顧客が事業所・個人ともに増え、売上は増加している。さらに潜在顧客の存在を感じていて、対応する手段を模索中。(小売業)
今のところは右肩上がりで推移している。補助金であれこれしてから効果が目に見えて出てきている。(小売業)
これまでは業界同士の競争だったが、業界関係なく競争になっており、ビジネス自体が大きく変わりつつあると感じている。(卸売業)
近隣へポスティングしたところ問合せがあり入会に繋がった。(サービス業)
売り上げは徐々に減少している。ネットで簡単に売り買いができるため、顧客の子どもや孫が直接売っておこずかいにしている。(小売業)
箕面商工会議所ではキャッシュレス対応における相談も受け付けております。
去年の今頃と比べた景気の実感:良い
今年の景気が良いというより、昨年の景気が災害のせいで悪すぎた。販促が必要と考えており、会議所と一緒に持続化補助金に挑戦したい。(飲食業)口コミで徐々に顧客が増えており、現在のスペースが手狭になってきており新しい店舗を探しているが、いい場所が見つからない。
(サービス業)
SNSを見て来店されるお客様が増え、売上に繋がっている。(飲食業)
新商品を導入したところお客様の反応は良く、売上は堅調に推移している(卸売業)
時代の流れと共に顧客層が創業時と大きく変わった。(サービス業)
新規の顧客が事業所・個人ともに増え、売上は増加している。さらに潜在顧客の存在を感じていて、対応する手段を模索中。(小売業)
今のところは右肩上がりで推移している。補助金であれこれしてから効果が目に見えて出てきている。(小売業)
去年の今頃と比べた景気の実感:変わらず
世代交代を視野に入れ、経営方針を一新した。しばらくは混乱もあったが、1年ほど経過し、成果が見え始めてきつつある。(サービス業)これまでは業界同士の競争だったが、業界関係なく競争になっており、ビジネス自体が大きく変わりつつあると感じている。(卸売業)
近隣へポスティングしたところ問合せがあり入会に繋がった。(サービス業)
去年の今頃と比べた景気の実感:悪い
副業的に行っていた事業が本業の売上を追い越してしまい、複雑な気持ち。(小売業)売り上げは徐々に減少している。ネットで簡単に売り買いができるため、顧客の子どもや孫が直接売っておこずかいにしている。(小売業)
キャッシュレス決済について
キャッシュレス決済のお話をさせていただきます。キャッシュレス対応は、すなわち支払いに決済事業者を挟むことであり、手数料分の経費増は避けられません。そこで昨年11月に国が発表した「消費税率の引上げに伴う価格設定について」というガイドラインを紹介します。これではいわゆる便乗値上げが容認されています。これは税率が変わるタイミングで値上げを行う経営判断は認めるということ。単なる便乗ではなく、今後も質の高い商品・サービスを提供するための値上げのタイミングとしては、10月が最適であると考えますがいかがでしょうか?箕面商工会議所ではキャッシュレス対応における相談も受け付けております。