令和4年11月度 箕面景況調査について2023年01月13日
平成28年4月より市内小規模事業者様を対象に、景況調査を実施しております。令和4年11月の箕面の景気の前年比実感は、下記グラフのようになりました。詳細は下記コメント欄をご覧ください。
割と大きめの案件が決まってありがたい。 (サービス業)
アフターコロナになりつつあるので、来期はイベントをどんどん打って勝負に出る。 (小売業)
外販が好調。店内飲食もコロナ前の8割程度まで回復している。 (サービス業)
持続化補助金に採択された。設備投資後の売上に期待したい。 (建設業)
自動販売機での新たな販売方法を模索中。 (飲食業)
事業再構築補助金で新たな事業を行う。 (小売業)
仕入れ先の廃業に伴い、事業縮小を検討中。 (小売業)
箕面商工会議所では事業計画策定の相談も対応しております

去年の今頃と比べた景気の実感:良い
忙しく人を雇いたいが、取引先の減少が控えているので悩んでいる。 (小売業)割と大きめの案件が決まってありがたい。 (サービス業)
アフターコロナになりつつあるので、来期はイベントをどんどん打って勝負に出る。 (小売業)
外販が好調。店内飲食もコロナ前の8割程度まで回復している。 (サービス業)
去年の今頃と比べた景気の実感:変わらず
今般のインボイス制度は誰に聞いてもよく理解できなかったので会議所に相談したら、とてもわかりやすく説明してくれた。(建設業)持続化補助金に採択された。設備投資後の売上に期待したい。 (建設業)
自動販売機での新たな販売方法を模索中。 (飲食業)
事業再構築補助金で新たな事業を行う。 (小売業)
去年の今頃と比べた景気の実感:悪い
旬の果物が不作のため商品提供が遅れている。 (小売業)仕入れ先の廃業に伴い、事業縮小を検討中。 (小売業)
来年のヒット予想について
博報堂生活総合研究所が2023年のヒット予想をキーワード「攻めの安近短」と発表しました。『「安(安価や安心)」「近(近場、身近であるもの)」「短(短時間、手軽に情報や成果を得やすいもの)」から、自ら関わり、試し、体験していきたいという積極的な姿勢を自ら積極的な姿勢や思いがうかがえます。』(出典︓博報堂生活総合研究所2022年10月26日ニュースリリース)とのことです。円安や物価高騰もあり家計は厳しくなっていますが、それ以上に7回の新型コロナウイルスの波を乗り越えて、活動したい、外に出たいという高まりを箕面においても感じます。そのようなニーズを敏感に捉え、身近で短く安くて安心な商品やサービスについて新たに考える良い機会となりそうです。2月には持続化補助金の締切りも控えております。一年の計は元旦にあり、2023年の事業計画をゆっくり考える年始としてみてはいかがでしょうか。箕面商工会議所では事業計画策定の相談も対応しております