コラム

令和6年4月度 箕面景況調査について2024年06月03日

 平成28年4月より市内小規模事業者様を対象に、景況調査を実施しております。令和6年4月の箕面の景気の前年比実感は、下記グラフのようになりました。マスク着用者も少なくなり、外出においての心理的な制限もなくなったように感じます。新規集客に挑戦してみてはいかがでしょうか。その他コメント詳細は下記をご覧ください。


去年の今頃と比べた景気の実感:良い

少しずつ上向き感あります。 (小売業)

多方面からの受注多いです。 (建設業)

安定基調。 (小売業)

万博工事で人手が足らなくなった現場に行く。足りない部分を請け負うことになり、重要大。 (建設業)

去年の今頃と比べた景気の実感:変わらず

押し並べて、受注安定かな。 (サービス業)

常連さんが、安定的に来店。 (サービス業)

昔からの得意先安定。代変わりしても受注もらえている。 (建設業)

繁忙期と閑散期の差が激しすぎる。 (サービス業)

事業全体に関して大きな変化なしです。 (サービス業)

地域のイベントごとに左右されるが、押し並べて変わらず。 (サービス業)

去年の今頃と比べた景気の実感:悪い

コロナがあけても戻らず、低空飛行のまま。 (小売業)

広告の本質は言葉である

多くの個人事業主や法人が陥りがちな誤解は、「凝ったデザインがあれば顧客は集まる」という考えです。しかし、広告の本質とは何でしょうか?実は、広告で最も重要なのは言葉です。

 ジャスティン・ジャクソンの「これはウェブページです」というサイトをご存知でしょうか。このサイトは、テキストのみのシンプルなデザインながら非常に効果的なメッセージを伝えています。ジャクソンは、デザインよりも内容に重きを置き、訪問者に何を提供しているのかを明確に伝えています。時間があれば、一度そのサイトを訪問してみてください。
 
 広告において、言葉は感情を動かし、行動を促します。例えば、「とろけるようなチョコレートムースが特徴の特製ケーキ」という具体的な表現は、そのケーキの魅力を強調します。言葉を使って商品の価値を最大限に伝えることができます。
 
 デザインはもちろん重要ですが、それだけでは不十分です。広告を制作する際には、まず伝えたいメッセージを明確にし、デザイナーと協力してそのメッセージを効果的に伝えることが必要です。広告の本質は言葉にあります。デザイナーに丸投げせず、伝える内容をしっかりと検討しましょう。
 
 箕面商工会議所では販売促進に関する相談も対応しております。

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