コラム

令和6年4月度 箕面景況調査について2025年06月20日

平成28年4月より市内小規模事業者様を対象に、景況調査を実施しております。令和7年4月の箕面の景気の前年比実感は、下記のようになりました。4月の相談者は課題はあれど、景気は昨年よりも良くなっていると感じている方が多くなりました。その他コメント詳細は下記をご覧ください。

去年の今頃と比べた景気の実感:良い

売上は順調だがその分運転資金需要が増えているので、会議所さんにマル経相談中。 (小売業)

新規事業をはじめるので、テイクオフ補助金申請を検討中。 (小売業)

繁閑の差が激しいのが課題。 (小売業)

ようやく地域に認知されてきたが事情により移転予定。 (飲食業)

おかげさまで選ばれる存在になれたと感じている。 (サービス業)

好調。年内にもう1店舗増やす予定なので補助金などあれば教えてほしい。 (飲食業)

ふるさと納税に出品。販路が増えて嬉しい。 (サービス業)

本業は良いが新事業が不調。立て直しを図りたい。 (建設業)

去年の今頃と比べた景気の実感:変わらず

製造機械が限界なので、設備投資のための融資や補助金を相談中。 (小売業)

去年の今頃と比べた景気の実感:悪い

なし

その関心、つなげられていますか? ホームページは“検索後”の勝負所

「SNSで見た」「知人に聞いた」——何かのきっかけでお客様があなたの事業に興味を持ったとき、次にする行動は何でしょうか。答えはほぼ間違いなく「検索」です。ですが現代の消費者は、興味を持った瞬間、スマホで検索します。屋号を入れても出てこない。地名を加えても見つからない。そのとき、ほとんどの人は一気に興味を失い、他の選択肢へ流れていきます。これは単なる機会損失ではなく、明確な“失客”です。

AIDMA理論で言えば、「I=興味」から「D=欲求」へと進む中間にあるのが検索行動。ホームページは、そこをつなぐ“営業担当”として機能する存在です。検索上位でなくても構いません。たどり着いた人に必要な情報が届き、安心感を与えられる内容になっているか——今求められているのは、その基本の見直しです。あなたのホームページ、存在していなかったり、情報が古いままになっていたりしませんか?

箕面商工会議所では、ホームページに関する相談も対応しております。

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